川栄李奈、AKB48劇場で最後の公演 タブー発言も

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川栄李奈、AKB48劇場で最後の公演 タブー発言も

 AKB48の川栄李奈(20)が4日、東京・秋葉原のAKB48劇場で最後の公演を行い、グループを卒業した。

 オープニングからメンバーの涙が止まらない。島崎遥香(21)はトークのテーマを話す際に突然泣き出し、川栄は「泣かないでよ~」と大団円を待たずしての涙の嵐に驚いた。

 4日にさいたまスーパーアリーナで卒業セレモニーを行ったが、同期の小嶋菜月(20)がリハーサルから川栄が泣いていたと明かした。菜月も「りっちゃんが『ブスになるから泣かせないで』って言ってた」と涙するなか、川栄は最後までマイペース。「朝だったから(目を大きく見せる化粧法の)アイテープをしていた」とアイドルとしてはタブーな話題を平然と口走り、メンバーを「言っていいの?」とあきれさせた。

 公演では、おバカキャラの自身を歌った代表曲「ハステとワステ」などを披露。2010年から5年間過ごしたAKBを涙と笑顔で巣立った。