2015年の「上質な暮らし」ってこういうことかも

「上質な暮らし」ってなんだろう?

もちろん決まりきった答えはないと思うけど、「自分なりの満足感」を得られるがポイントなのは間違い無さそう。

仕事や趣味だけでなく、コーヒー、食事、パジャマ、下着など、特別にお金をかけなくても、自分なりに工夫して、生活のひとつひとつを丁寧にすることで、きっと毎日が変わるはず。

そんな考えに基づいた「上質な暮らし」のひとつの例として、とあるレコードショップ店員男子の1日を覗いてみましょう!


お気に入りのパジャマで快適な目覚めを

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6時間の睡眠をとるとしたら、それは1日の4分の1は眠っているということ。

だったら睡眠の質には気を配りたい。朝目覚めたときの気分が良ければ、1日の調子が良い気がするから。

このパジャマは「BROS(ブロス)」というブランドのもの。店頭で触って素材を確かめて購入した。肩周りがゆったりめで寝返りが自然に打てるらしく、確かにぐっすり眠れている気がする。

決して高いものでも、安いものでもない、自分にちょうど良い「ちょっと特別」な寝具を選んだら、毎日の睡眠が楽しみになってきた。


コーヒーは「淹れる」ことによる満足感も重視

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去年くらいから話題のコーヒー新潮流「サードウェーブコーヒー」。

最初は単なる流行だなんて思っていたけど、自分で淹れるコーヒーは美味しいし、だんだん淹れる行為自体も楽しくなってきた。

今日は友だちにもらった話題のブルーボトルコーヒーの豆を試してみる。

お湯を沸かして、挽いたばかりの豆に注ぐと、心地良いコーヒーの香りが部屋中に。これは味も期待できそう。

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豆を蒸らす最初の1分弱。忙しくなりがちな朝だけど、この待ち時間も、インスタントでは得られない満足感の理由のひとつかも。

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近所のパン屋で買ってきたサラダコッペと一緒にすれば、シンプルな朝食のできあがり。

洗い物は増えるけど、お皿の上に乗っけるだけで「ちゃんとしてる」感が出て気持ちいい。


洋服を選ぶように、その日の気分で下着も選ぶ

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パジャマが良かったので、下着も「BROS」のもので揃えてみた。パジャマ同様に素材やシルエットにこだわっているらしく、こちらも履き心地が快適。

歩く、座る、立つ、ひとつひとつの動作を自然とサポートしてくれるから、生活のあらゆるシーンの質が上がったような気がする。

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形はボクサーを中心にたまにトランクスも。

そんなに見られるものではないけれど、洋服を選ぶように毎朝の気分で下着を選ぶと、気持ちがちょっと楽しくなる。