【速報中】早実・清宮、2試合連続の本塁打! 3発などで8点/甲子園


【速報中】早実・清宮、2試合連続の本塁打! 3発などで8点/甲子園
 第97回全国高校野球選手権大会準々決勝第1試合(17日、早実九州国際大付、甲子園)強打がぶつかり合う。早実は打線が上り調子で、清宮と加藤の中軸は3回戦で2者連続本塁打を放った。9番渡辺も得点の起点になれる。九州国際大付早実投手陣の変化球を当てにいかないことが肝要だろう。3本塁打の4番山本を中心に球を懐に呼び込んで打ち返したい。3回戦で富山が完封したことで野木を温存できた。盤石な継投策がとれそうだ。

 早実は二回、一死一塁から、6番・富田が左翼ポール際に2ランを放ち先制した。

 早実は四回、先頭で打席に立った清宮が右翼席へ2試合連続の本塁打を放ち、3-0。さらに一死二塁とすると、富田が2打席連続の2ランを放ち、リードを5点に広げた。なおも二死三塁とすると渡辺が左中間適時二塁打を放ち6点目を入れた。

 早実は五回、一死から清宮が相手のエラーで出塁すると、加藤が中前打でつなぎ一、二塁。その後、二死二、三塁としたが富田が空振りの三振に倒れた。

 九州国際大付は六回、四球と安打で無死一、三塁としたが、後続が凡退し得点できなかった。七回に二死二塁とすると宇都が中前適時打を放ち1点を返した。

 早実はその裏、玉川と清宮の連打などで一死二、三塁とすると、金子の右前適時打で1点を追加した。なおも二死一、三塁から宮崎の中前適時打で8点目を入れた。